
2020年度 公募期間
2020年8月17日(月)〜 9月16日(水)17:00まで
目的
パブリックリソース財団では、ジャパンカインドネス協会の「ゆび募金」(飲料1本につき2円が寄付金になる募金型自動販売機)からの寄付を主な原資とし、東日本大震災で影響を受けた子どもたちや保護者を支援するための「東北3.11基金」を創設しました。
東日本大震災の被災地では、住宅再建や産業復興が優先され、子どもの日常を回復する活動が後回しになってきました。本助成は、福島、宮城、岩手の子どもたちをめぐる課題を解決し、子どもたちが自らの力で未来を切り開いていく活動を支援します。
※外部サイトへリンクします
助成対象と内容
助成対象 ※詳細は募集要項をご覧ください
岩手、宮城、福島の被災3県の子どもたちの支援を行っている団体。法人格の有無は問いません。
※ただし、次の団体は除きます:
国、地方自治体、宗教法人、 個人、営利を目的とした株式会社、有限会社などの組織、
趣旨や活動が政治・宗教・思想・ 営利などの目的に著しく偏る団体。
<対象となる活動>
子どもの電話相談、子育ての家庭訪問、子どもの居場所づくり、遊び場づくり、学習支援、広域避難者支援など、岩手、宮城、福島の子どもたちが自らの力を切り開いていく活動
助成内容
1団体あたり助成額 上限50万円 ※総助成額150万円
使途:上記事業にかかわる事業費、人件費、管理費、等。
※奨学金や生活費補助など特定個人への金銭授与を主たる目的とする事業は対象となりません
<助成期間>
2020年11月1日~2021年10月31日
審査方法と審査基準
審査方法
(1)審査方法
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選考基準に基づき、審査委員会が審査をします
(2)審査結果の通知・公表
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結果(採択・不採択)の通知は、2020年10月5日までに、メールにて通知します。
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また、採択された団体・個人名や活動内容は、パブリックリソース財団等のWEBサイトで公表します。
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なお、採否の理由などに関するお問い合わせには一切応じかねます。
審査基準
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団体のミッションが明確かどうか
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岩手、宮城、あるいは福島の子どもたちの課題を解決し、子どもたちの未来を切り開くような取り組みをする活動であるか
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計画に妥当性があり、説得力があるか 等
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