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コロナ給付金寄付プロジェクトでは、8月1日から9月30日までに、Yahoo!ネット募金、トラストバンク、パブリックリソース財団にお寄せいただいたご寄付は34,909,786円に上りました。ご支援に心から感謝申し上げます。

 

第3回助成は、8月1日から9月30日までのご寄付と第二回助成からの繰り越し分を原資に、医療分野、福祉・教育・子ども分野、文化・芸術・スポーツ分野、経営困難に追い込まれた中小企業分野、地域に貢献する宿泊業(特別枠)の5分野にわたる公募、審査を行いました。5分野合計で、総応募件数は116件、総助成件数は27件、総助成額は35,933,826円でした。残額の25,664,364円は、第4回助成に繰り越しいたします。

※  Yahoo!ネット募金、トラストバンク、パブリックリソース財団のそれぞれの管理費5%が寄付金からは控除されます。

公募・審査の経緯

公募期間:9月29日(火)~10月13日(火)
書類審査:10月14日(水)~11月13日(金)
審査委員会開催日:11月12日(木)
審査委員名(五十音順):

今村 久美 認定特定非営利活動法人カタリバ代表理事/中央教育審議会委員
鵜尾 雅隆 特定非営利活動法人日本ファンドレイジング協会代表理事
片山 正夫 公益財団法人セゾン文化財団理事長
工藤 啓  認定特定非営利活動法人育て上げネット理事長/金沢工業大学客員教授
國井 修  医師 グローバルファンド(世界エイズ・結核・マラリア対策基金)戦略・投資・効果局長
渋谷 健司 医師WHO事務局長上級顧問、英国キングス・カレッジ・ロンドン教授
藤沢 烈  一般社団法人RCF代表理事/特定非営利活動法人新公益連盟理事・事務局長
南壮 一郎 ビジョナル株式会社代表取締役社長
藻谷 浩介 株式会社日本総合研究所調査部主席研究員/株式会社日本政策投資銀行地域企画部特別顧問

審査結果

(1)医療分野

採択件数4件、助成総額20,000,000円

 全国各地の医療機関や医療機関を支援する団体から、全11件の応募がありました。医療機関においては、新型コロナウイルス感染症の拡大防止に取り組む事業の応募のほか、地域医療等の安定的提供のための設備拡充に対する応募が多く見られました。第一回・第二回目の公募に比べ、新型コロナウイルス感染症患者への治療・検査体制確立を行うというものに留まらず、それぞれの病院や団体が新型コロナウイルス感染症に対し、個別の状況に対し改善をはかるための事業の応募が多くありました。
組織の信頼性、これまでの実績や申請事業の明確さ、緊急性などに鑑み、以下の4件を採択しました

国立大学法人東京医科歯科大学歯学部附属病院(東京都文京区)​ HP

助成金額:¥5,000,000

院内感染のリスクを回避し、患者に安心して歯科診療を受けてもらうため、歯科医師等はマスク、グローブ、プラスチックガウン、フェイスシールドという感染防護具を着用し、治療にあたっている。さらに患者の診療ごとに除菌シート等による診療チェアユニットの清掃を行い、診療ユニットの間に間仕切りを設置する等、感染対策を徹底している。感染防護具についても患者一人ごとに交換するなど、感染予防をより一層強化し、安心して歯科治療を受けることができる環境の整備を目指す。

医療法人公仁会院轟病院(長野県須坂市) HP

助成金額:¥5,000,000

インフルエンザの流行時期を前に、新型コロナウイルス感染症による症状とインフルエンザの症状とを見極め、前者による患者は近くにある当病院との連携病院である県立病院に紹介し、早期治療を図る。その検査を通常の患者とは別ルート、別室で行い、隔離が出来るように整備を行う。また、ケースによっては、その場所で人工呼吸器や心電図も図れる対応も併せておこない、院内での感染から患者及びその家族、職員を守るための事業を行う。

熊本赤十字病院(熊本県熊本市) HP

助成金額:¥5,000,000

(1)重症患者用医療機器の整備
新型コロナウイルス感染症重症患者の受入を継続的に実施するため、重症患者管理のために必須となる高度医療機器(生体情報モニターおよび医用テレメータ)を追加整備する。
院内の重症患者受入体制を強化することによって、更なる感染症の大流行に備え、救急医療の砦として、地域の医療崩壊を防ぐ。
(2)感染対策用パーテーションの整備
新型コロナウイルス感染症患者および疑い患者対応スペースや有熱者の待機エリア、医療スタッフ用宿泊スペース等として、迅速にプライベート空間を設置することが可能な感染対策用パーテーションを整備する。
然災害発生時には、このパーテーションを避難所に設置することで、被災者の感染予防に役立てることができる。
基幹災害拠点病院として、院内の感染対策に留まらず、熊本県内および全国の被災地への支援にも備える。

地方独立行政法人岐阜県総合医療センター(岐阜県岐阜市) HP

助成金額:¥5,000,000

新型コロナウイルス感染症の重症患者へ対応するため、患者の生体情報を各種検査等への移動時なども含め常時モニターするための機器拡充を行う。また人工呼吸器から離脱後に管理を適切に行うことで、より安全な医療を効率的に提供していく。

(2)福祉・教育・子ども分野

採択件数4件、助成総額6,038,000円

 全国の福祉施設やNPO等から、全53件の応募がありました。長期化する新型コロナウィルス感染症拡大による影響で、給与の減額や失業等により、もともと脆弱であった層の困難度が増しています。困窮度合いが深刻化している子どもやその家族、若者、社会的弱者を支援する応募が多くみられました。また、フードパントリーや食料支援といった経済的困窮に対する支援だけではなく、社会的孤立を防ぎ、精神的ケアを行う、相談窓口の設置やアウトリーチ型の相談支援や訪問支援といった、オンラインだけではない、寄り添い型の支援活動の応募も多数みられました。
組織の信頼性、これまでの実績に加え、受益者のニーズを確実に捉えているか、実現可能な計画になっているか、などの視点から審査を行い、以下の4件を採択しました

認定特定非営利活動法人SOS子どもの村JAPAN(福岡県福岡市) HP

助成金額:¥1,400,000

本事業は、育児に困難を抱える家族が「子どもショートステイ(以下、子どもSS)」を早期にかつ抵抗なく利用する事により、児童虐待等を予防する事を目的にする。特にコロナ禍による外出自粛生活の影響により顕在化してきた家族の困難な状況や、第2、3波の中での困難の拡がりも視野に入れ、今後、ショートステイの利用が必要となることが予測される。よって本事業では、次の2点に取り組む。1つは、あらたにショートステイ専用ハウスを1棟増設し、職員も増員することで受入れ体制を強化する。もう1つは、ショートステイの認知度を高め、潜在的ニーズを掴むために、広報活動を強化する。。

 

特定非営利活動法人POPOLO(静岡県静岡市) HP

助成金額:¥1,138,000

長期化する新型コロナウイルス感染症の流行に伴い、給与の減少や失業などによって生活困窮に陥り、自助努力だけは状況を脱することができない状況にある。本事業では、こうした困窮家庭と繋がるために、子ども食堂、母子寡婦福祉会、国際交流協会、生活困窮者支援団体、女性支援団体などと連携し、食品の提供を行うとともに、SNSやLINEチャットを活用した相談体制によって、これまで繋がれなかった世帯にリーチする。繋がった世帯と行政の既存の相談窓口と連携するなど、関係性構築の橋渡しに取り組む。

 

特定非営利活動法人eワーク愛媛(愛媛県新居浜市) HP

助成金額:¥150,000

長期化する新型コロナウイルス感染症拡大による影響で、困難を極めるひとり親世帯や高齢者、障がい者等、生活に困難を抱える人たちを対象に、近隣市の社会福祉協議会、シングルマザー支援団体などと連携し、食料支援を行うとともに、地域密着型で見守り・伴走型の支援を継続して行う。

特定非営利活動法人サンカクシャ (東京都豊島区) HP

助成金額:¥2,000,000

本事業では、親や身近な人を頼ることができず、支援につながりにくい子ども若者を見つけ出し、伴走支援を提供し、本人のニーズに合わせ、適切な社会資源をつなげ、孤立を予防し、自立へのサポートを行う。
主に、義務教育終了のタイミングで支援が途切れてしまう15歳から25歳くらいまでの子どもや若者を対象に、行政や地域の支援者と連携し、サポートを行う。また、家から出ることができない、居場所などにいくことができない若者に対して家庭訪問や個別のサポートを行う。さらに、地域住民と連携した居場所作りや、大学や地域住民と連携し、訪問支援や個別支援ができる支援者を育成する

福祉分野

(3)文化・芸術・スポーツ分野助成基金

 地域の文化振興を担うNPOやイベント・コンサートの企画・運営を担う企業など9団体と、演劇や美術、音楽の分野で活躍するアーティストやパフォーマーなど個人34人から応募がありました。舞台や展覧会、演奏会等の自粛という逆風のなかで、オンラインを活用したパフォーマンスやライブの動画配信、ワークショップの開催などを中心に、新たな文化・芸術・スポーツの可能性を模索するものが寄せられました。
これまでの実績や、文化・芸術・スポーツ活動の存続や再開に向けた活動になっているか、今後の社会における心と身体のゆたかさの回復・向上に貢献するか、などの視点から審査を行い、以下の個人12件を採択しました。なお、今回は団体の採択はありませんでした

個人:採択件数23件、助成総額6,900,000円

高野 菜々 (東京都)  HP / 俳優 助成金額:¥296,750

森下 大輔 (千葉県)  HP / 写真家 助成金額:¥299,076

野口 健吾 (神奈川県) HP / 写真家 助成金額:¥300,000 

 

大河内直子 (東京都)  HP / 舞台演出家 助成金額:¥300,000 

大野 哲二 (東京都)  HP / 音楽家 助成金額:¥300,000

 

武田 和大 (東京都)  HP / 音楽家 助成金額:¥300,000

 

冨田 一樹 (大阪府)  HP / オルガニスト 助成金額:¥300,000

 

小林 清明 (神奈川県) HP / 音楽家 助成金額:¥300,000

 

木村佳代子 (東京都)  HP /  サックスプレイヤー 助成金額:¥300,000

小森 康弘 (東京都)  HP / 指揮者 助成金額:¥300,000 

好士崎かおり(神奈川県) HP / 民謡歌手・演出家 助成金額:¥300,000

保田 真奈 (東京都)      / 俳優 助成金額:¥300,000

(4)経営困難に追い込まれた中小企業分野

 本分野では、障害者、女性、若者の雇用促進や社会貢献に取り組んでおり、新型コロナウイルスの感染拡大によって経済的影響を受けた中小企業および個人事業主に助成しました。中小企業5社と個人事業主2件の応募があり、そのほかに【特別枠】として宿泊業分野の中小企業1社、個人事業主1件から応募がありました。応募件数が前回の85件から9件に激減したのは、政府が行うGo Toキャンペーンの影響があったことが考えられます。
新型コロナで被ったダメージが大きい、経営努力がなされている、事業を通じて社会や地域に貢献しているなどの観点から審査を行い、以下の中小企業5社、宿泊業を営む中小企業1社および個人事業主1件を採択しました

中小企業:採択件数5社、助成総額5,000,000円

特定非営利活動法人 Mama's cafe(岐阜県多治見市) HP / 飲食店 助成金額:¥1,000,000
合同会社服部商店(北海道札幌市) HP / 飲食店 助成金額:¥1,000,000
株式会社ホールアース(静岡県富士宮市) HP / その他の生活関連サービス業 助成金額:¥1,000,000 
日本ミャンマー支援機構株式会社(神奈川県横浜市) HP / 職業紹介・労働者派遣業 助成金額:¥1,000,000    
株式会社FONTE(沖縄県那覇市) HP / 飲食店 助成金額:¥1,000,000

【特別枠】宿泊業分野

個人事業主:採択件数1件、総助成額300,000円

マンテンゲストハウス(静岡県御殿場市) HP / 宿泊業 助成金額:¥300,000

【特別枠】宿泊業分野
採択件数1件、総助成額1,000,000円

株式会社美ら地球(岐阜県飛騨市) HP / 宿泊業 助成金額:¥1,000,000 

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