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笑顔でつなぐ未来基金

​基金創設者:株式会社クオカード

「kids smile 笑顔でつなぐ未来基金」QUOカード・QUOカードPayを通じていただいたご寄付は、NPO等の非営利団体を通じて国内で暮らす子どもたちの成長や暮らしを支える活動に当てられています。

活動を行う「NPO法人 日本教育再興連盟」から、2025年度の活動についてレポートが届きましたのでご紹介いたします。

活動レポート

​NPO法人 日本教育再興連盟

​支援対象期間:2024年度〜2026年度​

​支援カテゴリ:災害により被災した⼦どもたちを⽀える活動

​公開:2026年5月15日​

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私たちは現在、石川県七尾市と金沢市を拠点として、子どもたちの居場所づくりや探究、進路サポートに取り組んでいます。


【七尾市(ひかりのここども園)】
令和6年能登半島地震で被災した子どもたちへの支援として、石川県七尾市大和町の「ひかりのここども園」にて、毎週土曜日(13〜18時)、未就学児から高校生を対象とした活動を行っています。教育学に知見を持つ大学生・大学院生を中心としたボランティアスタッフが子どもたちに寄り添い、心のケアを重視した遊びを取り入れながら、情緒の安定をサポートしています。七尾市は大学のない地域のため、子どもたちが大学生と日常的に接する機会がほとんどありません。スタッフとの関わりが身近なロールモデルとの出会いとなり、将来を前向きに考えるきっかけになっています。

【七尾市(七尾高校)】
石川県立七尾高校では、地域に親近感を覚えられる大学生などのロールモデルが少ないことによる進学意欲や郷土愛の低下(将来的なUターン人材の減少)、また、教員の多忙により探究学習の個別サポートが行き届きにくいといった課題があります。そこで私たちは、大学生や社会人が「ナナメの関係」からの伴走支援を展開しています。具体的には、大学生が専門分野の魅力を語る模擬授業「大学生活体験プログラム」や、学習・進路相談会を定期的に開催しています。また、「能登の復興」などをテーマとした探究学習に対しては、大学生が相談役となり、課題設定のワークショップや中間発表へのフィードバックを行いました。さらに夏には、当プロジェクトの主催で公共交通をテーマにした政策立案プログラムを実施するなど、実践的な学びの機会を提供しています。


【金沢市(Hikari Lounge)】
石川県金沢市では、学習・交流スペース「Hikari Lounge」を通じて、小学5年生〜高校3年生を対象とした学習支援や体験活動を提供しています。開設以来、勉強や遊びを通じて自分らしく過ごせる場所として定着してきました。当初は大学生スタッフと子どもの会話が中心でしたが、1年目を経て子どもたち同士の交流も大きく広がり、学年・学校を超えた和やかな雰囲気が生まれています。月に一度の「イベントデー」では、UVレジンでのキーホルダー作りやスライム作りなど、子どもたちのアイデアも取り入れた体験活動を企画しており、「次は何をやるんだろう」と楽しみに来てくれる子も増えています。両拠点を通じて、子どもたちが安心して日常を過ごし、少しずつ笑顔を取り戻していく姿を感じています。

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子どもたちの声

【七尾市(ひかりのここども園】
「毎週、ボランティアスタッフに会えることを楽しみにしています」「工作でいろんなものを作ったことが楽しかった」という声が届いています。保護者からも「震災後、しばらく不安定な時期が続いていたが、ここに来ることで安定していきました」「週末にこういった居場所がないので助かっています」「こどもを見てくれる若者がいてくれて、安心して預けることができます」と、安堵の声をいただいています。

【七尾市(七尾高校)】
「自分の志望する大学の学生さんの話を聞くことができて、自分もその大学に入ってこんなふうになりたいと思った 」「大学生の実体験を直接聞けて今後の勉強の参考になった 」「見方を変えればもっと自分行けるじゃんと思えた」といった、身近なロールモデルとの出会いによる進学意欲の向上を示す声が届いています。また、探究学習のサポートを通じて「いままでは探究の仕方がそもそもあやふやだったけど、問うことが大事だとわかった。すごく楽しかった 」「良いところも言ってくれたので自信につながったしこれからも続けようと思えた 」という声や、地域課題に取り組む中で「調べていくことで自分自身も七尾のことをもっと好きになれて、七尾のために何かをしたいという気持ちになれた 」といった、声が寄せられています。

 

【金沢市(Hikari Lounge)】
「大学生と一緒に勉強を進められるから、やる気になった。最近は勉強が楽しいと思えた」「わからないことがあったらすぐ大学生に聞けて、わかりやすく教えてもらえる」「雑談するだけでも楽しいし、いろんなことを教えてもらえる」「いろんなイベントがあって楽しい。大学生スタッフや来てる人と一緒に話せるのが嬉しい」「自由にできるし、居ていて楽しい」といった声が多く寄せられています。

​みなさまへのメッセージ

この度は、当団体の活動にご賛同いただき、また温かいご支援をお寄せいただきまして、誠にありがとうございます。みなさまからいただいた寄付金は、能登半島地震で被災した子どもたちへの居場所づくりや学習支援のために、大切に活用させていただいております。
震災から時間が経つにつれ、支援の形も少しずつ変わってきました。「緊急」の段階から「継続」の段階へ。子どもたちにとってスタッフは「知っている大人」になり、居場所は「当たり前にある場所」になりつつあります。その積み重ねの中で、震災直後には見られなかった笑顔や、子どもたち同士の自然なやりとりが、日常の光景となってきました。
みなさまの継続的なご支援があってこそ、この「継続」を守ることができています。これからも、子どもたちが安心して自分らしく過ごせる場を届け続けるため、スタッフ一同力を尽くしてまいります。引き続きのご支援を、心よりお願い申し上げます。

団体名:NPO法人 日本教育再興連盟

支援対象となる活動:災害時緊急子ども支援活動

活動概要:災害が発生した際、他団体と連携しつつすぐに現地に赴き、支援活動に取り組みます。特に、被災地の子どもたちへの学習支援を行います。 子どもたちが安心できる環境を整え、勉強だけでなく、日々の相談事をしたり遊びを楽しめたりする場所をつくります。 2024年10月現在は、能登半島地震の被災地である七尾市で子どもの居場所を開設し、子どもたちへの支援を行っています。

© 2026 公益財団法人パブリックリソース財団

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